歯列矯正の医療費控除を申請する方法
歯列矯正が医療費控除の対象になることは分かっても、実際何をどうすればいいんだと思ってしまいますよね。
私も初めての確定申告というものをやったので、正直よくわからず疑問ばかりでした(笑)
結論から言うと、マイナンバーカードとスマートフォンがあれば、自宅からe-Taxで医療費控除を申請できます。
私は実際に税務署や市役所に行くことなく、スマホだけで確定申告を行って後日25,166円の還付金を受け取ることができました。
ここでは、私が実際に行ったe-Taxでの申請方法を紹介します。
e-Taxで申請するために必要なもの
e-Taxを利用する前に、必要なものを準備しておきましょう。
e-Taxとは?
e-Tax(イータックス)とは、国税庁が提供しているオンラインで確定申告や各種税金の手続きができるシステムです。
パソコンやスマートフォンから利用でき、税務署へ行かなくても自宅で申告を完了できます。
私が実際に用意したものは次のとおりです。
- マイナンバーカード
- マイナンバーカードの署名用電子証明書暗証番号
- マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書暗証番号
- NFC対応のスマートフォン
- 源泉徴収票
- 医療費通知
- 矯正治療の領収書
- 通院交通費の記録
- 還付金を受け取る銀行口座

膨大な量の領収書たち…
特に自由診療である歯列矯正の費用は医療費通知に記載されていないので、領収書を見ながら入力できるようきれいにまとめておきましょう!
私は治療開始時から領収書をクリアファイルで保管し、通院交通費もスマートフォンのメモアプリへ記録していたため、申請時に困ることはありませんでした。

スマホだけで医療費控除を申請する流れ
今回私はスマートフォンだけでe-Taxで申請しました。
必要な書類がわかれば、後はシステムに従って順番に入力するだけなので割と簡単でした。
実際の流れは次のとおりです。
① 国税庁「確定申告書等作成コーナー」にアクセス
スマートフォンから国税庁の「確定申告書等作成コーナー」へアクセスし、「作成開始」を選択します。

提出方法は「e-Tax(マイナンバーカード方式)」を選びました。

② マイナンバーカードで本人確認
画面の案内に従ってマイナンバーカードをスマートフォンで読み取り、本人確認を行います。

暗証番号を入力するとログインでき、そのまま申告書の作成へ進みます。
③ 源泉徴収票と医療費を入力する
給与所得は源泉徴収票を見ながら入力します。

続いてこちらの医療費控除の画面で、
- 医療費通知
- 領収書
- 通院交通費の記録
を見ながら入力しました。
私は、
- 精密検査
- 抜歯費用
- ワイヤー矯正費用
- 通院交通費
を入力しています。
④ 内容を確認して送信
最後に入力内容を確認し、そのままスマホから送信すれば申請完了です。
申請後は数日おきに処理状況のお知らせが届いて、2週間くらいで指定した銀行口座へ25,166円が振り込まれました!
初めて確定申告というものをしたのですが、あっさりできたのでオンラインの便利さを実感。
e-Taxを使って感じたメリット
先ほども書いたように実際にe-Taxを利用してみて一番感じたのは、自宅であっさり完結する便利さでした。
税務署まで行って長時間待たされることもなく、仕事が終わった夜でも自分のペースで申請できます。
私が感じたメリットは次のとおりです。
- 自宅から申請できる
- 税務署へ行く必要がない
- スマートフォンだけで完結する
- 画面の案内どおり入力すればよい
- 還付金も問題なく受け取れた
最初は「確定申告」と聞くだけでよくわからんイメージがありましたが、実際は質問に答えるように入力を進めるだけでした。
特に会社員の方で医療費控除だけを申請する場合は、思っているよりも手続きはシンプルです。
領収書だけは捨てずにきれいにまとめておきましょう!
申請期限はいつまで?
医療費控除は毎年の確定申告期間中に申請します。
一般的には2月16日頃から3月15日頃までが申告期間ですが、会社員で還付申告のみの場合は翌年1月頃から申請できることもあります。
また、申請を忘れてしまった場合でも、過去5年分までさかのぼって還付申告が可能です。
「去年歯列矯正を始めたけど申請していない…」という(私みたいな)人でも、期限内であれば医療費控除を受けられます!
過去五年分と言っても申請が遅くなると膨大な領収書や、交通費の記録なんて思い出すのも探すのも大変なので治療を受けた翌年に早めに申請したほうがいいですよ。
私は今回初めての申請をe-Taxを利用して行いましたが、必要書類をそろえて画面の案内どおりに進めれば意外と簡単に行えました。
歯列矯正は高額で毎月の支払いも大変なので、少しでも浮くようにしっかり控除の申請を行いましょう!
歯列矯正のお金についてもっと知りたい方へ
治療費だけでなく、支払い方法や医療費控除も知っておくと、負担を減らせます。


