歯列矯正で医療費控除を検討している方が、一番気になるのは「結局いくら戻ってきたの?」ということではないでしょうか。

私も制度は知っていましたが、実際に自分が対象なのかとかどのくらい返ってくるのかは全く知りませんでした。

そこで、この章では私が実際に支払った矯正費用と、確定申告後に還付された金額を公開します!

なお、医療費控除で戻ってくる金額は、年収や所得税率、家族構成、医療費の総額などによって変わってくるので、ここで紹介する金額はあくまでも私の実例として参考にしてください!


歯列矯正にかかった費用の総額

まずは、私が歯列矯正で支払った費用を紹介します。

項目金額
精密検査77,000円
抜歯(小臼歯4本・親知らず4本)59,330円
ワイヤー矯正1,012,000円
合計1,148,330円

私は院内分割を利用しましたが、医療費控除では実際に払った治療費そのものが対象になります。

そのため、一括払いでも院内分割でも、条件を満たしていれば医療費控除を受けることができます。

歯列矯正の費用はいくら?27歳から抜歯8本で始めた自分の総額を公開27歳で歯列矯正を始めた社会人が、実際にかかった総費用を公開。精密検査77,000円、抜歯8本59,330円、表側ワイヤー矯正など、リアルな内訳を時系列で詳しく解説します。...

医療費控除はどのように計算される?

医療費控除は、「支払った医療費がそのまま戻ってくる制度」ではなく、

  • 年収
  • 所得税率
  • 扶養家族
  • ふるさと納税
  • 住宅ローン控除

などによって、戻ってくる金額は人それぞれ異なります。普通の社会人なら年収200万円は超えてくると思うのでほとんどの人は以下の計算式に当てはまると思います。

医療費控除額 = 支払った医療費 − 保険金などの補填額 − 10万円(※)

※総所得金額が200万円未満の場合は計算方法が異なります。

その後、この医療費控除額に所得税率を掛けて還付金額が決まります。

「100万円かかったから100万円戻る」という全額キャッシュバック制度ではありませんので、お間違えの無きよう。

また、翌年の住民税が安くなるケースもあるため、還付金だけでなく住民税の軽減もメリットの一つです。


実際に還付された金額を公開

それでは、私が実際に医療費控除を申請した結果を公開します。

還付された金額は「25,166円」でした。

私はスマホから確定申告を行い、その後税務署から「国税還付金振込通知書」が届きました。

その通知書には、25,166円が指定口座へ振り込まれることが記載されていました!

正直10万円くらい戻ってくるかなと思っていましたが、そんなに甘くなかったですね(笑)

医療費控除は所得税や住民税もろもろ合わせて計算されるので、還付額だけを見ると想像より少なく感じると思う人も多いはず。

それでも何もしなければ0円だったことを考えると、確定申告してほんとによかった。

さらに、まだ実感はないですが住民税も軽減されるらしい!めちゃくちゃメリットしかないですね。無知ってほんと怖い、かなり人生損してるよ。

高額な歯列矯正を受けるのであれば、私のように会社員でも、確定申告をすれば医療費控除を受けることができます!絶対申請しましょう!

「でもめんどくさいんでしょ?」「書類とか残ってないよ」って思っていませんか?ノンノン、マイナンバーカードがあればスマホだけで完結するのでめちゃくちゃ楽にできますよ。

もちろん治療費の領収書や交通費の記録はあったほうがスムーズですが、なくても思い出せればOKでした!

次の章では、「どの費用が医療費控除の対象になるのか」「対象外になる費用は何か」を詳しく解説します。

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