歯列矯正の費用はいくら?27歳から抜歯8本で始めた自分の総額を公開
矯正を始めたくて、費用について調べると
- 「70万円〜」
- 「追加料金あり」
- 「調整料別」
みたいな曖昧な情報ばかり。実際にカウンセリングに行けばほぼ決まった費用は教えてくれるけど、それまでの検査代とか抜歯にかかる費用とかすべて合わせたらどれほどになるのかって全く情報なくないですか?
ってことで、この記事では実際に現在進行形で矯正中の自分が、
- 実際にかかった治療費の総費用
- 精密検査の費用
- 抜歯の費用
- 矯正の費用
に分けて時系列に公開します。
これから矯正を始める人の参考になれば嬉しいです。
自分の矯正条件
まず、簡単に自分の矯正条件を簡単にまとめます。
- 27歳で歯列矯正開始
- 表側ワイヤー矯正
- 抜歯8本
- 社会人になってから開始
- 矯正専門医院で治療中
症例や医院によって費用は変わりますが、成人矯正のリアルな一例として見てもらえればと思います。
実際にかかった治療費の総費用
それでは行きましょう、私の場合の治療費の総額は
税込み1,148,330円です!
治療費だけで余裕で100万円を超えていきましたね。ちなみに税込みです。
どうでしょうか、「思ったより高い」と思った方が多いはず。ネットでは「○十万円〜」みたいな曖昧な表記が多いですが、実際は追加費用も含めるとかなり金額が変わります。
次はこの治療費の内訳を時系列で説明していきます。
精密検査の費用
治療を始める前の精密検査の費用は77,000円でした。

※個人情報はモザイクで隠してあります。
内訳は、
- 検査診断料:55,000円
- CT撮影(レントゲン):22,000円
です。
検査は1回ではなく、2回に分けて支払いを行いました。治療前の段階で7万円を超えた時は、「うぅ、まだ装置すら付いてないのに高すぎる…」と思いました。
この精密検査を経て、抜歯するかどうかが確定します。ここを適当にすると治療方針に大きく影響するので、必要な費用だったんだと思います。
とはいえ、矯正を考えている人は「装置代だけ」ではなく、こういった検査費用も最初にかかることは知っておいたほうがいいです。
抜歯の費用
私は矯正を始めるために親知らず4本と、上下左右の第一小臼歯(前歯から四番目の歯)4本、合わせて8本の歯を抜きました。詳しくはこちらから。
親知らずと第一小臼歯は別々の歯医者さんで抜いてもらったので、今回は分けて公開します。
まずは親知らずの費用から。

親知らず4本の抜歯費用は24,230円でした。
赤丸のところが治療費になります。一番上の7,950円は検査代で、6,000円台が実際に抜歯した費用、数百円のほうが後日の消毒代になります。
次は、第一小臼歯です。

第一小臼歯4本の抜歯費用は35,100円でした。
左下の5,780円は検査代です。
歯列矯正のために8本抜歯するのにかかった費用は
合わせて59,330円でした。
最初の精密検査と合わせて136,330円。まだ矯正が始まっていないのに準備の段階ですでに高額な治療費になっています。
矯正治療の費用
最後は矯正治療費です。

そして、実際の矯正治療(マルチブラケット装置)の金額は、
税込1,012,000円でした。
自分の場合は表側ワイヤー矯正です。いわゆる「矯正本体の費用」で、一番大きな出費でした。「他医院より高くない?」と、思った方もいると思いますが、このクリニックではその後は一切治療費が発生しない料金形態になっているので、通院のたびに治療費が発生するクリニックと総額ではあまり変わらなくなっていると思います。
まとめ
治療を始める前の精密検査の費用は77,000円。
8本抜歯するのにかかった費用は59,330円。
矯正治療費(マルチブラケット装置)の費用は1,012,000円。
全部足して、
歯を8本抜歯して歯列矯正にかかる総額は税込み1,148,330円でした。
この費用を見て、どう思ったでしょうか。私自身、最初に総額を計算した時は、「歯列矯正ってこんなにお金がかかるのか…」とかなり驚きました。特にきつかったのが、まだ矯正装置すら付いていない段階です。
精密検査だけで77,000円。さらに抜歯費用も合わせると、準備段階だけで136,330円。この時点でかなり心が折れそうでした。
「本当に始めて大丈夫か」「100万円も払えるだろうか」とめちゃくちゃ不安になったのを覚えています。
そして、とにかくネットの情報は矯正費用について曖昧に書かれすぎです。まあこのサイトもネットと言えばネットなんですが(笑)実際はこうした検査代や抜歯代も普通にかかること、実際に経験しないとわからないことが多々あります。
だからこそ、私は“リアルな総額”を公開する意味があると思いました。
もちろん安い買い物ではありません。
ただ、自分の場合は長年気になっていた歯並びのコンプレックス改善につながっているので、今のところは全く後悔はなく「やってよかった」と感じています。

