27歳から歯列矯正は遅い?実際に始めた社会人が感じたメリットとデメリット
「歯列矯正って、学生のうちにやるものじゃないの?」
自分も27歳で矯正を始める前までは、ずっとそう思っていました。SNSで綺麗な歯並びを見るたびに気になっていたものの、
- 今さら遅いかもしれない
- 大人で矯正している人って少ないのでは?
- 抜歯や痛みが怖い
そんな不安がずっとありました。
ですが実際に始めてみると、「もっと早くやればよかった」と思うことはあっても、「27歳では遅かった」と感じたことは一度もありません。
この記事では、実際に27歳で抜歯矯正を始めた体験をもとに、「大人の歯列矯正は遅いのか?」についてリアルに書いていきます。
結論:大人の歯列矯正は“遅くない”
結論から言うと、大人の歯列矯正は遅くありません。もちろん、「もっと学生の頃にやっておけばよかった」と感じる人は多いと思います。自分もそうでした。
ただ、実際に矯正を始めて感じたのは、「始めた時が、その人にとってのベストタイミングだった」ということです。
仕事、お金、生活環境、気持ちの余裕。大人になると、自分で決断できるからこそ始められるタイミングがあります。正直、自分自身、27歳で始めましたが始めるまでは「今さら遅いよな」と感じていました。
27歳で矯正を始めるために歯を8本抜いた話はこちら
大人になってから矯正するなんて芸能人くらいだろと、でもね、調べれば調べるほど、実は20代後半から30代の人が結構多いことに気づいたんですよね。昨今は美容ブームもあってか男性も多いそうです。今通っている矯正歯科でも毎回、男性の人を見かけます。あとはコロナ禍のマスクブーム中にひっそりやっていたって人もいました。(私の友人です、全然気づかなかった。。。)
むしろ、今では「迷っていた時間のほうが長かった」という感覚のほうが強いです。
歯は何歳でも動く
私は歯医者でも何でもない一般人なので、なんで歯が動くのとか専門的なことはわかりません。が、何歳になっても歯は動かせるらしいですよ。
ただ、子どもの頃と比べると、大人は骨の代謝スピードがゆっくりになるため、治療期間が長くなることはあるそうです。
実際、自分も「大人になってからだと遅いのでは?」と思っていました。
でも調べてみると、20代後半〜30代で始める人はかなり多く、最近では40代以降で矯正を始める人も珍しくないみたいです。
もちろん、虫歯や歯周病の状態によっては先に治療が必要になるケースもあると思いますが、「大人だから矯正できない」というわけではないようです。
自分自身、27歳で矯正を始めましたが、実際に少しずつ歯並びが変わっていくのを見ると、「本当に歯って動くんだ…」と普通に驚きました。
ワイヤー調整後なんかは、数日で噛み合わせが変わった感覚があることもあります。
なので、「もう大人だから遅いかも」と思っている人でも、一度相談してみる価値はかなりあると思います。
大人の歯列矯正のメリット
大人になってから歯列矯正を始めて、一番大きかったのは見た目のコンプレックスが少しずつ減っていったことです。
自分は昔から写真を撮る時の口元が気になっていて、無意識に口を閉じたり、笑う時に手で隠したりすることがありました。でも、歯並びが整っていくにつれて、そのストレスがかなり減っていった感覚があります。
さらに、歯への意識がかなり変わりました。
矯正を始めるまでは適当に済ませていた歯磨きも、今ではフロスやジェットウォッシャーを使うようになり、「将来の歯を守る」という感覚が強くなりました。歯並びが整うことで磨きやすくなり、虫歯や歯周病予防にもつながると言われています。
また、大人の矯正は「自己投資」という感覚も大きいです。
決して安い金額ではありませんが、これから先ずっと使っていく自分の歯や口元にお金をかける価値はあると、自分は感じています。
大人の歯列矯正のデメリット
もちろん、矯正は良いことばかりではありません。
まず、痛みは普通にあります。
特にワイヤー調整後は歯が押される感覚が強く、数日間は硬いものを噛めないこともありました。口内炎ができたり、食べ物が装置に詰まったりと、地味にストレスを感じる場面もかなり多いです。
さらに、治療期間が長いのも大変なところです。
数ヶ月で終わるものではなく、2〜3年以上かかるケースも珍しくありません。実際、自分も「終わりまで長いな…」と思うことはあります。
そして、自分の場合は抜歯8本というかなり大きな決断も必要でした。
健康な歯を抜くことへの不安は本当に大きく、始める前はかなり悩みました。費用面も決して安くなく、社会人だからこそ払えた部分はあると思います。
ただ、それでも今振り返ると、「もっと早くやればよかった」と思うことはあっても、「やらなければよかった」と思ったことはありません。

